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南島俘虜記 を見に行った

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Tokyo Family Restaurant のジャークチキン。

どの料理も美味しかったし、

スタッフがみんな感じよかった。

たらふく飲み食いして、0.6諭吉さん。

 

さて、本題。

 

あんまり整理すると

面白くない気もするけども。

 

平田オリザ

舞台がしばらく前からみたくて、

ついに昨日同僚たちと行ってきた。

 

interesting 、という種類の

面白さ。

 

色々、勝手に考えさせられてしまう。

 

捕虜として、衣食住を保証されながら、

家族や、故郷みたいな、当たり前にあるもの

からは、明確に隔てられた環境にいる

登場人物たち。

 

ある人はこどもと、

またある人はフィアンセと別れて

捕虜として生活している。

 

明るいやり取りの一枚裏側に、

彼らの悲しみや絶望が

潜んでいる。

 

象徴的なのは、

食べたいものアンケート。

 

日本を遠く離れた

環境で、どんなものが

食べたいかのアンケートが

劇中で行われる。

 

いろんなものが回答として

出てくるが、

娘と別れたある人は

芋羊羹と書いた。

 

南の島でも、芋なら採れるから。

作れそうなものを

書いたそうな。

 

自分を構成する上で

とても大切なものをなくしても、

人は、息を吸って吐いて、

生きながらえてしまう。

 

もっといえば、その中で

できることすら探してしまう。

 

これを強さととるか、

業の深さととるか。

 

大切なものを失った生は虚しい、

でも、

大切なものを失っても生は続いてしまう

さらにそこから

大切なものを見出してしまう。

 

舞台が投げかける、

暖かいようで、冷たい

人という生き物への眼差しが、

なんていうか、うーん、怖いのかな。

 

こういう状態で生きるのはツライよね

という問いかけと、

でも生きてられちゃうんだよ?、あなた達は、

という問いかけを

両方同時に提示された感じがした。